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再び、脳ミソがやられる恐ろしい鉢を作る

 もうやらない。

 たくさんだ。

 そう思っていましたが、案外すぐに、またその時がやって来てしまいました。

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 再び、水で溶いた白土を筆で少しずつ盛って模様を描くという愚かな行為を長時間続けて、ひと鉢終わったところです。

 この鉢を作るのに必要なのは技術ではなく、忍耐です。

 人生に対する諦めです。

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 ただ、やりながら、確実に前回より模様を盛るのが上手くなっているのを感じてしまいました・・・

 そりゃ、以前のも含めてそれだけ長時間やれば、嫌でも多少はこなれてくるでしょうね笑。

 以前作ったこれと同じデザインの鉢を交換会で競り落とした方が、その時、もう少し小さいのが欲しいと言っていたので、重い腰を上げてみたのですが、今、成形後で縁まわりの直径が3センチ。

 焼き上がる頃には2割ほど縮むので、2.5センチくらいになります。

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 同じ作業を集中しながらひたすら続けて頭がおかしくなってしまい、必要のないところにまで白土を塗ってしまいました。

 この鉢を作ると、脳がやられます。

 目標としては、交換会に1鉢、一木一草話に1鉢、自分用に1鉢の計3鉢作れれば、と考えていましたが、もう嫌です。

 続けてもう1鉢とはいけません。

 別の種類の鉢をやりながら、気が変わるのを待つことにします。


タグ:鉢作り

日本小品盆栽協会東京支部 2月の例会のご案内

 すごい雪になりました。

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 夕方の段階でもう25センチ以上積り、階段はただの滑り台の斜面と化しています。

 これからまだひと晩降り続くそうですから、明日は早起きして雪かきをしないと。

 選挙があったり、例会があったりで、その移動にも時間が余計にかかるでしょうから。

 風に雪が乗って、屋根のあるところにまで積もって・・・明日の東京支部の例会に持って行く木を選ぶ余裕がありません。

 雪が止むのを待つことにします。

 というわけで、2月9日(第2日曜日)、日本小品盆栽協会東京支部の2月の例会があります。

   ★午後1時半より

  「基礎コーナー」

 テーマ: 「植え替え前の準備、剪定、針金かけ」

 講師:  I東支部長

   ★午後2時半より 

  「教室」

 テーマ: 「盆栽診断」

 講師:  T屋氏

 会費:  500円

 会場:杉並区立永福和泉地域区民センター3階、工芸室(井の頭線・永福町駅下車、徒歩5分程)

 井の頭線永福町駅改札を出るとすぐ頭上に、看板がありますね。

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 目指すは永福和泉地域区民センターです。そのまま直進ですよ。

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 最近新しくなった駅舎。そのまま行くと、左に折れます。

 左に折れると右手にすぐエスカレータと階段があります。

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 ここを降ります。どちらを使うかは自由です。

 さあ、駅を出ました。

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 目印は「ボンシューズ」。このお店がやっているのを先日初めて見ました。

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 このお店に向かって左を走っているのが「井の頭通り」です。

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 ここを反対、「大勝軒」側に渡ります。信号は守りましょう。

 大勝軒側に渡って右を向きます。

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 三菱東京UFO銀行の看板が見えますか?見えたらそのまま怖がらずに前進します。

 もうすぐですよ。

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 少し歩けば酒屋の三浦屋さんがありますね。

 さて、この三浦屋さんの角を左に入っていきます。案内の看板もありますよ。

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 ここまで来ればもう安心。曲がってすぐ右手に見えてくる建物が永福和泉地域区民センターです。

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 正面入り口はこちら。

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 中に予定表がありますので、会場を確認してみましょう。

 会員でない方の見学も歓迎しております

 興味のある方、初心者の方、ご参加をお待ちしておりますので、お気軽にどうぞ。

 3月の例会は、3月9日(第2日曜日)です。


楕円鉢を作る

 早く白土に移りたいのですが、作りかけの赤土がまだ残っていて、先に進めません。

 とりあえず、楕円を作るために基の形を作って削れる程度に乾燥させてラップに包んだままのものがいくつかあったので、ここいらで成形してしまいます。

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 タタラ板に溝を彫って接着剤で針を固定したものは、私が主に天地の水平をとるための道具。

 トースカンという、それ用の道具もあるそうですけど。

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 だいたい整ったら型紙をあてて・・・

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 ザックリ脇を削って・・・

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 そこをコテでなめらかにしていって・・・

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 力を入れ過ぎると楕円が歪んでしまうので、力が出ないように、事前にトンカチで自分の腕を数発殴りつけておきます。

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 えっちらおっちらコテを使って、やっと楕円の姿に。

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 もう一度天地の並行を整えて・・・

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 そうそう、うちではタタラ板の極薄バージョンとして、トランプがとても活躍します。

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 鉢が小さい分、細かく厚みを刻めるのが役に立ちます。

 また、ちょうどお好み焼きを両手のヘラでひっくり返すように使って、作業台の上にたまった粘土を掃除するのにも使いますし、なんなら鉢を作りながら神経衰弱とかもたのしめます。

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 足を削った後の鉢底になるラインは、鉢の大きさによってはタタラ板1枚でも高過ぎることがあるので、トランプに針を着けたものを使って・・・

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 そうしたらナイフやらカンナやらで・・・

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 足を削り出していったりなんかしちゃったりして。

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 足ができたらコーヒーを飲んで、鏡の前で髪形を整え、気持ちが整ったら内側を削っていきます。

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 縁の内側のラインは、この大きさだったらフリーハンドで十分。

 引いている線を見ようとしないで、縁の外側のラインに目の焦点をあてながら引けば、まあまあそれなりに整います。

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 今回は釉を掛ける鉢ですから、細かく丁寧に磨く必要もありません。

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 4枚作りました。

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 あ・・・

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 「善福寺」って書いてしまいました笑。

 地名にもなっている、うちの近所のお寺の名前です。

 誰か、東福寺と間違えてべらぼうな値段で買ってくれるかも知れません。

 『「東福寺」って書いてある横の「言」って何だ??』とか困惑しながら・・・ふふふ笑。

 東福寺のご購入を検討されている方、善福寺とお間違えないようご注意くださいませ。

 また、東福寺を既にお持ちの方は、善福寺でないか、いまいちどご確認ください。

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 成形の終わった4枚は、積み重ねて、重しを載せて乾燥です。

 誰かから習ったわけではありませんが、今はこんな感じで作っています。

  

 そうそう、お正月に実家に帰った際、母に粘土をひと塊渡して、鉢を作るように言ってきました。

 茂子落款の鉢は、果たしてどんなものになるのでしょうか。

 たのしみです。         

                               


タグ:鉢作り

KSAJ

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 昨年末、一木一草話に寄った際、売れ残っていた最後のひとつの梅をいただいてきました。

 甲州青軸という品種の梅です。

 花芽らしきものがひとつあり、少し開き始めたようです。

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 土がグチョグチョで気持ち悪くなっているので、土を水できれいに洗い流し、走った根を3本ほど切って、植え付け角度を変え、もっとお似合いの鉢に植え替えておきました。

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 てる子ちゃん。

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 これで、すっきりした気分で花をたのしめそうです。      


タグ:

雪柳をウエカエール

 去年の春あたりに東芳会の展示会の即売でいただいてきた雪柳を植え替えておきました。

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 元の姿の写真はありませんでしたが、3ミリほどの太さで20センチくらいヒョロっと伸びた軸を、芽ツボが遠いので、がっつり切り詰めました。

 雪柳の盆栽にはやっぱり、その繊細な枝先を表現するような姿を求めてしまうのですが、足元はそれなりにしっかりしていてくれないと格好良くないですし、そして、そこから枝先まで、良い雰囲気で細くなっていって欲しい・・・などと考えると、なかなか難しく、急がずこれからじっくりやっていくしかないと感じます。

 

 展示会でいろいろな雪柳を見せていただきましたが、私の中で忘れられない、とても印象深い雪柳の盆栽というのがありまして、それこそ私と同じくらいのサイズでしたが、実に繊細な姿で、私もいつかはそれくらい魅力的な姿に育ててみたいと、ひとつの目標になっています。

 いくつかやっていますが、うちのはまだまだですね・・・

 


タグ:雪柳
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