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西友で買った盆栽素材・・・姫ヒイラギ

 もうすぐ節分ですね。

 子供の頃はうちの家でも節分になると柊(ヒイラギ)の枝と鰯の頭を玄関先に吊るしてありました。

 今頃のご家庭ではやるのでしょうか。

 東京砂漠ではあまり見掛けませんけれど。

 そもそもが魔除けですから。

 鬼よりも鬼的な鬼畜生の人間どもが魔除けなんて、変ですよね!←黒まこっち

 とか言いつつも、家庭を持たない男が柊鰯を吊るして豆をまいたところで、気持ち的に何も盛り上がりませんから、私もやりませんよ、当然。

 それでもこの魂の中には、節分へのこみ上げる熱い思いがあるということを示すために、去年の春頃、最寄駅の西友で、300円くらいの姫ヒイラギのポット苗を買って帰り、盆栽への道を歩いてもらうことにしたのでした。

 どこかの奥様に気まぐれで持ち帰られてビニールポットのまま枯らされるのと、私にさらわれて小さな鉢に押し込められるのは、姫ヒイラギにとってどちらが幸福なのか考えながら、罪悪感にまみれて植え替えたものです。

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 今の姿です。

 根は良かったのですが、当然足元が真っ直ぐ過ぎてどうしようもなかったので、針金を掛けてあります。

 案外固かったので、けっこう太いのを使いました。

 足元だけ、緩くでいいので曲が付けば、あとはハサミでいけます。

 今の姿で葉先まで7センチ。

 ちなみに、切った枝は挿しましたが、あまり結果は良くありませんでした。

 挿し木はイマイチなようです。

 とりあえず空いていた自作の黄釉に入れてありますが、せっかくなら・・・ひとつ作って入れちゃいますぅ?

 鬼面足の鉢に!!

 (足のひとつをサンタクロースにしておけば、節分とクリスマス、年に2回たのしめるよ)    


姫オリーブ

 名品展の売店でさらってきたものの中で、唯一ビニールポットでなくちゃんと鉢に入った樹。

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 オリーブ姫。

 あ、違う違う、姫オリーブですって。

 以前からオリーブをやってみたいと思っていて、ちょうど去年挿し木から始めていたところでしたが、これだけ葉が小さいと良いですね。

 ホウレンソウと合わせてポパイの飾り?

 いえいえ。

 私は昔よく、福音書を読んでいたので、いつか、福音書の場面をテーマにした飾りをやってみたいと思っているのです。

 普通の木の飾りの中に飛び道具として忍び込ませて、「オリーブを使うなんて、珍しいでしょ?」的な使い方でなしにいきたいところです。

 そうそう、福音書の中でのワンシーン。

 イエスが空腹の時、道の脇にイチジクの木があって、その木に近寄るのですが、実が成っていないのを知ると、

 「今から後いつまでも、おまえには実が成らないように」

 と恐ろしいことを言うのです。

 そして、そのイチジクの木はたちまち枯れてしまうのです。

 盆栽を始めて、キリストのことが恐ろしくなりました。

 特に空腹の時はうちに来て欲しくないです。

 やたらなことを言われ、木の実成りが悪くなったり、木を枯らされたり、そんなのごめんです。


タグ:姫オリーブ

名品展デビューの思い出

 ついこの間に思える名品展、気が付けばもう2週間が経ちましたが、そういえば、自分の席を載せていませんでした。

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 左から、ヒバリマサキ。

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 もっと葉が赤くなると思って、そうしたらこの自作鉢の色と合うだろうとたのしみにしていましたが、芽先だけ色付いただけでした。

 残念。

 赤く染まると、私好みのとても気持ち悪い姿になるのです。

 このヒバリマサキは、自分の挿し木です。

 挿さなくても幹から勝手に根が生えてくるほど発根しやすいようです。

 

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 万年草。

 こちらも思ったように赤くならないばかりか、会場の暖かさのせいか、会期中、さらに緑を増していきました笑。

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 杜松。

 またの名をトウシオ(¥800)。

 ↓2010年購入時。

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 この木は小さいので、主木にすると添えに更に小さい木を用意しなくてはならず、それが大変でめったに出番がありません。

 初めての名品展でこの木を飾ることができて、嬉しかったです。

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 添配(大黒様)、ウメモドキ。

 添配に関しては、やはり小さいので見えにくく、皆さん大黒様とは違うものと見ていたようです・・・・例えば、

 横断歩道を旗を持って渡る人だとか、人差し指を立てた人だとか、昔ブログに登場したこの子だとか↓ 。

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 (よく覚えていたものです・・・)

 ウメモドキは昔、盆栽大野さんのところで、初めて買ったウメモドキの枝を挿し木したものです。

 まあ、よく実が成ったものだと、盆栽の神様に感謝する私です。

 親木はこの木(2009年9月)↓

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 線で囲ったあたりがそうなのではないかと・・・でも、はっきり覚えていません。

 実際、手をかけていた記憶も少ないのです。

 私の棚でも、だんだん、気が付いたら雰囲気が良くなっている木が生まれるようになりました笑。

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 次が朝霧草。

 朝霧草はいいですね。

 雰囲気が好きです。

 枯れた軸と葉を残して飾りましたが、多くの方が、最初何かの花に見えたようで、

 「何の花?」

 と聞かれることが多かったです。

 この草は会場の暖かさで完全に覚醒し、今ではかなり芽が伸びてしまっています笑。

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 この並びの色がお気に入りです。

 赤と白と青とで、ひとつひとつは控えめですが、並ぶと鮮やか。  

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 最後がウグイスカグラ。

 これも自分で挿し木して育てました。たしか東京支部に入会してすぐの頃に挿したのだと思います。

 親は、上野で買った素材か、もしくはこのブログを始めた頃に出掛けた、祖父の家の近所の雑木林で見つけたウグイスカグラの枝。

 その頃手に入れられる挿し穂といえばそのどちらかしかなかったからです。

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 2009年9月の写真にこんなものが残っていました。

 この中に過去の姿があるのかも知れませんが、今となってはもうわかりませんね。

 ほとんど芽摘み程度の作業しかやった記憶が残ってないです       

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 2012年4月の姿。

 まだ頭のほうが出来てないようです。

 こうやって比べてみると、少し古くなってくれていますね。 

 灌木のウグイスカグラらしからぬ樹形で、それもまた、一の枝、二の枝、裏枝、樹冠と、それこそ盆栽のように?枝の出る姿はどうかと思いますが、根張りも良く、これからをたのしみに育てていこうと思っています。

 最近は、展示会で、女性のような飾りだと言われます。

 そう、私は男女の垣根を超越した自由な存在なのです。

 いやいや、それにしても初めての名品展、大変でしたが、緊張しつつもたのしめました。

 良い環境でお勉強させていただいています。


第43回 全国小品盆栽名品展 2

 昔、熊と素手で戦った時の古傷が痛みますが、もう少し頑張ってみようと思います。

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 飾を、こういう風に使いますか・・・

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 「普通にやっても面白くないから」

 ですって笑。

 一方、私はまだ、その「普通」というものを勉強中。

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 左から、ピラカンサ。

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 杜松。

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 早乙女。

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 石(遠山)。

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 いぼたの木。

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 書帯草、チリメンカズラ。

 ・・・・・・・・・面白い!

 さてさて、私と同じく、しずかさんも名品展初展示ですよ。

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 溢れんばかりの先輩の教育が良過ぎるようです。

 陰湿な意地悪をして、少し足を引っ張っておかないと、私の立場がなくなりそうです。      


第43回 全国小品盆栽名品展

 ちょっとがんばって、名品展の写真の一部を載せてみました。

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第43回 全国小品盆栽名品展が終ってみて・・・

 初めて出展者として参加した名品展、今日で終わりました。

 搬出を終えて、やっとホッとしています。

 正直、準備の段階でもかなり緊張していて、搬入が終わった後も落ち着かず、ずっとソワソワしていました。

 だって、名品展では、東京支部だけでない、他の支部の盆栽歴40年、50年のベテラン先輩方が、同じ出展者として私の席をご覧になるのですから。

 私も心構えだけはしていたつもりでしたが、実際、想像以上に多くのベテラン先輩方にアドバイスをいただき、私が胸の内で、どうにか誤魔化せるだろうと思っていた所までちゃんと指摘されると、やはり、「盆栽虎の穴」をくぐり抜けて来たベテラン先輩方の集まる名品展は、支部展とはひと味違うのだなぁと、深く感じました。

 本当に濃い経験になりました。

 その濃さにびっくりしています。

 もっと腕を磨いて、もっと上手く誤魔化せるようになりたいです。

 (↑方向性が残念)

 今、会期が終わってやっと、とにかくやれるだけやったという心地良い疲労感や充実感を感じています。 

 

 ありがたいことに、ベテラン先輩方から沢山褒めてもいただけたので、そのひと言ひと言も、アドバイスと同じく、これからの励みになっています。

 お言葉をいただいたすべての先輩方に、私の今回ちょっと小さめのサイズでの出展となった樹の水加減を会期中気にかけて世話してくださったS崎さんに、そして、私よりも後から会に入ってきたにもかかわらず、とても忙しいスケジュールの中でもがんばって名品展出展を果たし、会期中も、ノロマなうえに右往左往する私の面倒を見てくれたしずかさんにも、ソウルのボトムからスペシャルサンクス。(←だから、軽いよ) 

 自分の出展はまだまだ先の事と思っている後輩の皆さんも、是非今から、1月のこの時期に飾ったらおもしろそうな樹や草を探すことを頭の隅においたり、イメージしてみたりして、目標のひとつに考えていただきたいです。

 その日は、恋と同じで、ある日突然やってきますよ笑。

 最後になりますが、私からも、会場へお越しいただいた皆様、寒い中、ありがとうございました。

 


姪とお正月と名品展

 あけまして、おめで杜松ござい松。

 また今年もこのインチキブログにお付き合い下さい。

 私は正月、実家に帰りました。

 今年小学生になる姪っこが、いよいよ訳のわからない動きをするようになっていて、尻で頭を踏みつけられるわ、体当たりされるわ、かと思えばいきなり折り紙を切り貼りして鏡餅の作り方を教授されるわで(なかなか上手にできるわねと、ちょっとませた口調で褒められました)、さすがのまこっちもヘロヘロでした。

 でもでも、大人もしっかり教わらなくてはならないことだってあったりするのです。

 「オセロやろ~ぅ」

 と姪っこ。

 「はいはい、オセロね」

 と、大人の仮面をかぶった私ですが、姪っこは、盤を持ち出して、ひとりで黙々とオセロを並べていました。

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 ???

 姪っこにとっては、こうやって、ただきれいに並べることが遊びなんですね。

 大人は必ず決まった価値や理由、説明書きを必要としてしまうんですよね。

 自分の思うようにきれいに並べるだけ。

 それで十分たのしそうでした。

 そしてお正月恒例の七輪もやってきましたよ。

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 また欲張ってたくさん詰め込んでしまい、そのおかげでパッとしないものばかりが焼けましたが、1つだけ、良い鉢が焼けました。

 それはまたの機会に。

 今日は名品展に出すものの最終チェックです。

 出すものはひと通り決まっています。

 初めての冬の飾りということでなかなか迷いましたが、7点の飾りで決まりそうです。

 今までは5点が多かった気がしますが、今回は小さめな樹を使うので、少し多くしてみることに。

 今回初めて飾りに実の成ったウメモドキを使おうとしていたのですが、以前から赤い実に白いカルキが薄っすら付いてしまっているのが気になっていまして、改めてどうしようか考えたのですが・・・

 歯間ブラシでやさしくこすったら、きれいになりました。

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 実の数もこれで減らしたのですが、樹が若い分、もっと減らしてサビをきかすなど、ちょっと怖くてできそうにありませんよ・・・笑

 今回、なかなかこれだと決まらずにいた飾りをまとめてくれたのは、この万年草。

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 別に全然たいしたものではありません。

 皆で某盆栽園に行った際、お高い樹々の陰にカラッカラになって置いてあったものです。

 その時はかなり貧弱な株で、鉢に入ってましたが、土も古くなっていて、それなりに雰囲気が出そうだったので園主さんに尋ねると、鉢代だけで譲っていただけました。

 ただうちへ来てもお似合いの鉢がなかったので、小さな「なんちゃって鞍馬石」に乗せておいたものです。 

 展示に使うなんて考えていませんでしたが・・・

 今回、高低差に物足りなさを感じていて、1点、懸崖モノがあれば整いそうな気がしていたのですが、今回のサイズで使える懸崖ものはなく、どうしようかと悩んでいた時に、高くして高低差を出すものを諦めて、地を這って、面積も大きめで、なので重心が低く感じれるこの万年草を試しに配してみたら、急にバランスが良くなり、主木の雰囲気とも馴染んだ気がして、やっぱり脇役って大切なんだなぁと感じました。

 もっといろいろな飾台を持っておかなくてはいけないと考えているのですが、なかなか縁がなく、主木となれる松柏も、もう少し欲しいと思いつつもなかなか増えず、思うようにいっていないのが現状ですが、とりあえず、今回の名品展に関しては、自分なりに、貧しいながらもよくまとめたと思っていますので、盆栽虎の穴をくぐり抜けてきたベテランさんだらけの中でも、意を決して、自信をもって出そうと思っています。

 以前azeっちに、1個1個の樹はたいしたことないけど、こう並べると良く見えるネ!みたいな、褒めてるんだかケナしてるんだかよくわからないことを言われましたが、今回もそんな風に感じてもらえる飾りになってくれたら嬉しいです。 

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 第43回全国小品盆栽名品展

 2014年1月10日(金)~12日(日)
 午前10時~午後4時(12日は午後3時終了)

 上野グリーンクラブ(2階展示場)

 入場無料

 主催:日本小品盆栽協会

 後援:月刊「近代盆栽」

     月刊「盆栽世界」

 協賛:JSB日本小品盆栽組合

     (株)東京盆栽倶楽部(上野グリーンクラブ)     


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