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挿し木症候群改善

 私は生来病弱で、今も挿し木症候群という病に悩まされていますが、最近は物理的な問題からよく素材を考えるようになり、症状は「重度」から「軽度」へと改善したようです。

 お医者さんも「驚きの回復力だ」と言ってくれています。

 重度の時はひどいものでした。冬でも密封して挑戦していました。

 先日から今年に挿したものを少しずつ、鉢に上げています。

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 これは東京支部の方に譲ってもらったとても実つきの良いクチナシの剪定枝。小さな芽を挿したはずですが、挿し床で随分伸びたようです。双幹になっています。

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 こちらは唐カエデ。昔、私が近所の神社で何の木の芽だかわからずに持ち帰ったものが育ち、今年初めて剪定。その枝を挿したものです。

 私にとっては思い出の唐カエデ。プライスレスです。

 気が付くと、こちらも双幹風にいけます。

 そうです、最近私、双幹に憧れがあるのです。面白い双幹を作ってみたいなぁって。しかし、注意しないと。気が付いたら双幹だらけじゃ困ります。

 「親幹子幹だらけで、お前、授業参観じゃないんだよ!」

 とか、上手いこと言ってやったつもりになられても癪ですし。

 さ、あとは簡単。5年10年待つだけですから。一応、10年後の2020年の名品展で使う予定でいますよ。


新作自作鉢 織部釉、その他編

 さて、新作自作鉢紹介も最終回となりました。

 今回は織部釉です。

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 こちらはけっこう前に作った鉢ですねぇ。やっと火が通りました。

 縁の上が横3.5センチ×2.6センチ。高さ1.5センチ。

 おそらく実際よりも大きく見えますね。

 2ミリ程の高さの足に雲足をがんばりました。

 縁が少し歪んでいるようですね。難しいところです。いつか、ヒゲソリ誠山と呼ばれるようにがんばりましょう。

 ちなみに、焼く前はこんなでしたねぇ。

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 しかし、ふと思います。この鉢、作っている時はもちろん楽しかったのですが、今、どんな木を植えて良いのかがわかりません。

 よろしい。少し時間をいただきましょう。そしてこの鉢に合う木を見付けましょう。

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 こちらは織部の楕円です。幅4.3センチで、高さ1.1センチ。

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 細くて小葉の雑木2,3本の寄せ植え...ニレケヤキ?うぅん、細いカエデの多幹?はぁ...うっとり。

 よだれが垂れちゃった。木が作れなくても、想像するのは自由です。今の顔は人に見せられませんね。牙を抜かれたサーベルタイガーみたいな顔をしています。

 あとは、手びねり風の6角鉢がありましたね。

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 バランスが気になるところですが、いいでしょう。ここぞという時にがんばってくれればよいのです。男と言うものは、そういうものなのです。

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 そしてロクロの丸鉢。使いやすそうな大きさですよ。間口が広いので、気持ち的に少し安心感が出来るように、内縁をつけておきましたよ。

 あとですね、以前焼いてもらった一蒼さんの自作釉で、もう一度お願いしたのが2つあったのですが、何故だか全然違う色になりました。

 一蒼さん曰く、「なんだろうねぇ~?」

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 こちらでお願いしたところ、

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 こんな風になりました。...茶ソバっぽい感じです。

 幅2.8センチ、高さ1.5センチ。足がちょっと気取っています。

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 この長方は4.3センチ×3.3センチで高さが1.1センチ。何をおさめるか、楽しみになります。

 さて、気ままさん、これくらいで許していただけますか?

 最終回といってとりわけ特別なものはありませんが、一応言わせていただくと、私に特別じゃない日なんてないんですよ。


タグ:鉢作り

新作自作鉢 さくら、茶ソバ釉編

 もう、涼しいというよりは寒いです。もうちょっと季節が緩やかに進んでくれると有難いのですが...

 さて今日は、先日焼き上がって一蒼さんから受け取った新作の自作鉢を紹介する第2回目です。さくら釉から始めましょう。

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 初六角鉢ですねぇ。がんばりましたよ。釉はあえて派手な色でお願いしました。何を植えましょうか?

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 こちらはさくらの豆サイズ。長方と正方です。

 ちゃんと隅入で、土が多くおさまるように薄く作ってもありますよ。

 もっと小さい鉢もいけそうですが、自分に使う能力がありません。

 あとは先日すでに記事に登場した薄い丸鉢ですね。

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 さて、次は茶ソバ釉です。

 こちらも先日の記事でもうすでにふたつほど、紀州荻と姫乙女バラを植えて載せました。

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 これ以外に、ちょっと個性派の遊び鉢をお願いしました。

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 彫り抜いた部分はだいぶ釉で埋まりました。イメージ通りの仕上がりです。これは何を植えるか、悩みますよ。

 皆さん程度の腕ではなかなかわからないかと思いますが、私くらいの名人になりますと、合わせるのに難しい鉢ほど燃えてくるんですね。ついでに申し上げておくと、名人は毎日がスペシャルで、特別じゃない日なんてないのですよ。

 と、ふざけたことばかり言っていると怒られそうなので、この辺で退散いたします。次回は最終回、織部釉です。


タグ:鉢作り

新作自作鉢 青磁編

 今日このブログの累計アクセス数が10万を越えたようです。そのうちの8割がたは私のクリックですけど。

 さて、先日焼き上がったばかりの自作鉢をまだ紹介していませんでした。何からいきますか....

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 初めての木瓜形ですね。焼き上がって、少し歪んだらしく、前後に多少カタカタ動きますが、日本小品盆栽協会の副会長に「これは使える」と言ってもらったのですから、初木瓜は、まぁ合格としておきましょう。

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 青磁でお願いした鉢がもうひとつ。

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 かなり浅目にチョウチョを彫っておいたので、釉で消えてしまうだろうと、あてにはしていなかったのですが、一蒼さんはわざわざ釉を調節してくれたそうで、丁度良い感じにチョウチョがぼんやり。かわいいですねぇ。春に楽しめるものを植えますか。

 東京支部展の会場で鉢作家の彦山人さんと同席させてもらって自作鉢を見てもらった際、この鉢を手にとって、

「足を少しだけ外へ向けると安定するよ」

アドバイスをいただきました。

 きっと良く知らないせいでしょうが、一蒼さんと彦山人さんって、話すテンポが似てますね笑。


実生サルスベリ1年生の開花の話と、支部展で買った物で遺憾なく才能を発揮する私の話

 今年発芽したばかりのサルスベリが、この前の日曜日、ひと株だけ花を咲かせました。

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 こんな時期に細い体で無理して咲かせてくれて嬉しいですが、来年枯れてしまうと困るので、花を楽しませてもらった後、切ってしまいました。

 さて、こちらは先日の支部展で手に入れた姫乙女バラ。

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 四季咲きで、よく花をつけるみたいですね。小さな葉っぱと花がキュートです。せっかくなので、植え替えてしまいましょう。

 鉢から出して、根をほぐしてみると、3株に分かれました。根をだいぶ切ったので、花も葉もある程度落としておきました。

 さて、せっかくですので、今回焼き上がった自作鉢に入れちゃいますか。

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 茶ソバ釉。う~ん。こんな感じで1年2年管理できれば、馴染んでくるのでしょうか。

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 さくら釉。この鉢は薄いので、根をおさめるのにひと苦労です。ちょっと土が盛り上がってしまいましたが、そのうち落ち着くことでしょう。

 ついでに、ポットで買った紀州荻もあるので、根をばらして、自作鉢に数株植え付けてみました。

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 良い感じですよ。茶そば釉の小鉢がひき立ててますねぇ。こういうのはセンスですからね。幸いにもそのセンスに恵まれた私は、ただただ神様に感謝するばかりです。あぁ、底なしの自分の才能に溺れてしまいそう。

 そういえば、似たようなので、野麦っていうのも買ったんですよ。

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 今は名札を取ってしまうと、どっちがどっちかわからなくなってしまいそうな感じですが、穂がつけば、紀州荻はススキみたいな穂を、野麦は麦の穂を出すそうですから、楽しみにしておきましょう。


俺に触るな!

 東京支部展の会場で、百樹園の西本さんに、「展示したの?」と聞かれました。「まだなんですよ~」と言い訳をすれば、「じゃ、今度の名品展だね」と無茶を言います。

 つまりは、初心者のうちにしかできない展示がある、という事を私に伝えようとしてくれたみたいです。うれしいですけれど、まぁ、心臓が失禁しますね、そんなことしたら。

 そんな西本さんのところでは、例の、鉢から抜いて千円二千円のコーナーで磯ザンショウを買ってみました。私にとっての初ザンショウですね。

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 根鉢丸出しで買ってきたのでとりあえず自作鉢に根鉢を押し込んでおきました。

 しっかり管理していけば...もう私には見えています。その輝かしい姿が。

 そしてその後、すぐに磯ザンショウ2号を、おしゃべりなおじさんのところで買いました。何故だかわかりませんが、この日の私は磯ザンショウづいていたようです。

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 こちらは大きなビニールポットにおさまっていたので先程のものよりひとまわり大きく、太いです。幹に曲はありますが、枝が大暴れ。この木がどうおさまるかは私の手にかかっています。

 あとは大野さんのところでこんなものも買ってみましたよ。

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 姫エイザン苔。大野さんのおススメ。東京支部の方と、2鉢あったものを2人で独占してしまいました。

 叩き心地が良くてポンポンと頭を叩いたりしていましたが、その後支部長に言われた言葉にびっくり。あんまり触っていると、手の油で溶けちゃうそうです。草にも木にも、そういう類があるそうなんです。

 例えば、展示にあったAさんの針カズラ。

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 こちらもその類だそうです。

 また支部長は、きれいにそろったご自分の杉を私に見せてくれながら、この杉も芽摘みの後には水洗いしている、と教えてくれました。

 誰にでも、触れられたくない思い出の一つや二つ、あるとは思いますが、触られると弱るとなると、友達だろうがなんだろうが、相当気を使いますね。

 ハイタッチした後に必ずうずくまる親友。

 やっと手をつないだと思ったら溶けていく恋人

 悲し過ぎます。

 そうそう、姫エイザン苔、今が株分けするのにちょうど良い時期と言っていましたっけ。やっておかないといけません。


特別展示

 日本小品盆栽協会東京支部の支部展、小品盆栽フェスティバルでは、前回もそうでしたが、従来の展示とはちょっと違った、新しい展示というものを試しています。ただ、前回は、従来の展示と特別展示を席の並びをゴッチャにしていたので、中には困惑される方もいらしたようで、今回はこの2種類の展示を分けることにしました。

 見たところ、極端に言えば、特別展示ではモノで雰囲気を出す感じと、展示方法で雰囲気を出す感じがあるようですね。

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 こちらの席では手さげを使っています。木は右から雪の下、ハゼ、りんご、お茶の木です。秋、涼しくなって、出掛けるのが楽しみ!みたいな魂の叫びでしょうか?

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 こちらはモノでなしに展示法で勝負、でしょうか。盆栽大野の大野さん。オニヅタ、アメリカツタ、夏ツタ。ツタ尽くしで展示です。草は黄金しだと、屋久島ヘビイチゴを使っています。

 そしてこちらは支部長の、ちょっとひねった展示。

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 題は、「解放感」。シドミと山ブドウに、虫カゴと鈴虫を添えています。木を見ると、剪定されず、伸びたいままに伸びています。

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 虫カゴの口は開いていて、鈴虫も自由になっています。

 現代の盆栽に対するアンチテーゼであり、フロイト的には支部長という地位から解放されたいという潜在意識からの願望充足であります....すみません、ふざけていい加減なことを言ってしまいました。見ていたら、支部長、どうかお許し下さい。

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 こちらはSさんの、普通の方の展示。左から、ツタ、雪の下、コマユミ、ススキ、杜松、イボタ。この方の人柄を知っていると、普通の展示と特別展示が面白く見れます。

 普通の方の展示では杜松を使ったりして、あたかも普通の盆栽人のように仮面をかぶっていますが、

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 こちらはSさんの特別展示「我が家の果樹園」。右からガマズミ、ツルウメモドキ、赤花サンザシ、姫リンゴ、南蛮ぎせる、ロウヤ柿、ズミ。実もの大好きのSさんの思いがはじけてしまいました。

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 もう全部実がついているんですね。

 こう見ていると、特別展示では、普通の展示よりも作者の人柄が出てくるようです。

 いろいろと意見はあるかと思いますが、昔からある盆栽会が、皆で、できるところで何か新しいことをやっていこうと考えています。と、新入会員の私が偉そうに言っていて良いのでしょうか?

 今回の支部展においては、とても小さな豆盆栽の展示がとても評判で、他の方のブログでも取り上げられているようでしたので、今回私は少し違った角度から展示会の記事を書いてみました。

 展示席全体の写真で木がよく見えなくなっていますが、お許し下さい。


第34回東京支部展 小品盆栽フェスティバルが終わりました

 この3日間、寝不足の上にたくさんの方と話すことができて、盆栽界一のタフガイと呼ばれている私も、さすがにヘトヘトです。

 東京支部に入会して初めての支部展。展示の裏側を知ることもできて、また、会の方の展示のこだわった部分の話や、見どころの解説なども聞けて、今まで以上に楽しく見れ、勉強にもなりました。日本小品盆栽協会東京支部という趣味者の会がどういう会なのか、また少しわかった気がします。

 ブログで知り合った方とも会場でお会いでき、これも今までにない喜びでした。otamaさん、来ていただいてありがとうございます。楽しかったですか?燕渓陽山さん、まさかお会いできるとは思っていませんでした。ニヤニヤ近付いて来て、いきなり私の名前を言うのでびっくりしましたよ。危険人物かと思いました笑。いろいろ鉢作りのアドバイスをいただき、ありがとうございました。大変参考になりました。これからもよろしくお願いします。

 一蒼さんも、体がキツそうではありましたが、最終日まで頑張っていました。一蒼さんは量産タイプの...とか、いろいろ見方はあると思います。でも、私は一蒼さんを尊敬しています。私には絶対出来ないことをやっています。今の私の鉢作りは一蒼さんがいなければあり得ませんでした。鉢作りの楽しさを教えていただきました。忙しい中、こんな私に、いつも親切にアドバイスをしてくれています。まだまだヘタクソな私ですが、ここまでやってこれたのはすべて一蒼さんのおかげ以外の何物でもありませんし、その感謝は言葉では言い表せません。

 これからも腕を磨いて、もっと成長して、良い鉢作りができるようになることで、その感謝を表したいと思っています。

 一蒼さんは、特定の師匠を持たずに独学でやってきたそうです。そして、私にも、ひとりの先生から教わるだけは良くないと、これからは他の窯で焼いてもらったり、まわりの人にたくさん鉢を見てもらって、そのアドバイスを受け、それらを参考にしていくように言っています。

 私もそろそろ巣立ちを意識しないといけないようです。

 会期中、一蒼さんの言うとおりに、今回焼き上がった自作鉢を、東京支部の方を中心に、たくさんの方にも見てもらいました。

 今日は日本小品盆栽協会のTさんと鉢作家の彦山人さんが話している席にたまた同席でき、お二人にも見ていただくことができました。褒めていただけて、それぞれから少しずつアドバイスもいただけたことがとてもうれしかったです。彦山人さんとは初めてお会いしました。やさしそうな方でした。足をつける角度についてアドバイスをいただきました。また、Tさんからは初めて挑戦した木瓜形の鉢について、「これは使える」と言ってもらえました。教えてもらうことは多くても、褒められたことはなかったので、じーんときました。海に向かって叫びたい気持ちになりました。

 展示終了後に、片付ける前に展示した方々が集合写真を撮ったのですが、展示もしていないのに、居合わせた私も誘われて、ちゃっかり写真にまぜていただきました。もちろん私は将来の日本小品盆栽協会を担う盆栽名人であり、鉢作りにおいても、他の追随を許さない、自分で恐ろしくなるほどの溢れんばかりの才能をあわせ持つ身ですが、やはり、一緒に写ってしまって良いのかなと、恐縮してしまいました。

 書きたいことはたくさんあるのですが、今日はこれくらいにして、また改めて、展示の様子やなんかを記事にしていこうかと思います。


第34回東京支部展 小品盆栽フェスティバル

 頑張って早く仕事を終わらせて、午後3時頃に上野に着きました。とりあえず今日は買い物中心で、展示は少ししか見れませんでしたが、展示、面白そうでした。

 そういえば、売店を物色していたら誰かが私のお尻を叩きました。誰かと思えば、私が仕事でお世話になっている杉並区の盆栽園のご主人です。たしか、グリーンクラブの理事だと伺った気がします。

 「仕事を早く終わらせて、どうにか来れました」

 と言うと、

 「お、いいねぇ、その調子だよ」

 という感じで二ヤリと笑いました。

 特別展示では、2席分くらいを使って、たくさんの豆盆栽を飾っているところがありました。インパクトがあります。

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 小さなものがこれだけ並ぶと奇妙なたのしさがあります。思わずニコニコしてしまいます。

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 このたくさんの盆栽の小鉢のどこかに蟻がいるそうです。探してみてください。

 一蒼さんから、焼いてもらった自作鉢も受け取りましたよ。何点かアドバイスをいただきました。その上で、「よくできている」と言っていただけましたよ。嬉しいですねぇ。

 今日は早起きして眠たいので、晩御飯は抜きで、もう風呂に入って寝ます。明日は会場係の日です。寝坊しないで起きて、明日もがんばります。

 お時間ある方は、遊びに来て下さい。


盆栽名人様、教えて下さい。

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 うぅ~ん。

 手びねりで作ったものを削って遊んでいたら、こんなものができてしまいました。

 何でしょう、この足は。

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 逆さにすると、帽子の上に小石を乗せている感じです。

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 私は手びねりが苦手です。だからついつい手を入れてしまいます。私の弱点です。

 こんな鉢に何を植えればいいか、盆栽名人様、教えて下さい。

 


タグ:鉢作り

第34回東京支部展 小品盆栽フェスティバルが始まります

 さてさて、いよいよ第34回東京支部展、小品盆栽フェスティバルが近付いてきました。

 16日が搬入日で、会期は17、18、19日となっています。

 時間は午前10時から午後4時30分(最終日は午後4時終了)。会期中には小品盆栽基礎講座を開きますが、内容は、

9月17日(金) 小品にする為の基本的作業  小品盆栽を作る方法、実生、挿木、取木などの特徴ほか。
9月18日(土) 素材選び方及び作り方    葉性、花付、実付、両性化、植替えなど。
9月19日(日) 育てて楽しいアケビの盆栽   アケビ盆栽に実を着けるコツ、素材の選び方など。

 ということです。午後1時から始まるそうですよ。質問の時間も用意しているそうですので、聞いてみたいことがある方はこの機会にどうでしょうか?

 また、昨年に引き続き、特別展示席もあります。「飾りに題名をつけてみました」ということで、従来の展示とは別枠で、ちょっと違った展示を楽しんでみようというのが狙いです。

 私は土曜日に会場係と潅水係の当番で、日曜も遊びに行く予定です。何かあればお手伝いします。金曜の初日は仕事で行けなそうではあるのですが、会場係が足りていないとか、一蒼さんの体調だとか、気になることはありますので、(また、買い物も少ししたいので笑)できるだけ急いで終わらせ、行けたら行きます。

 このブログをご覧の皆さまも、お時間ございましたら是非、会場の上野グリーンクラブまで見に来て下さい。入場無料ですよ。そして、そのまま入会してください笑。また、私への差し入れやプレゼントも歓迎いたします。

 私が日本小品盆栽協会東京支部に入って、初めての支部展です。展示はまだできませんが、係があります。立派なもんですよ。今まではお客さんとして見に行っていましたが、今回からは違います。なんだか妙に胸が高鳴るのは、何なのでしょうか?

 恋です。 


 先程一蒼さんから電話をいただきました。焼き上がった鉢を支部展に持って行くとのことでした。

 一蒼さんはまた体調が悪く、先日までは支部展には行けないかも知れないと考えていたそうですが、その後少し回復したらしく、今のところ支部展に来る予定ですが、体がキツイようなら車で休んでいるかも知れない、とのことです。

 会の先輩の奥様が病気で、支部展の会期に手術となり、今回は出展ができないという話も先日あり、「体」というものについて、つい考えさせられてしまいます。

 

 


生き血をすする、楕円小鉢の鬼になる。

 薄い楕円の鉢を作る工程を整理する意味も込めて、ひとつ作ってみました。私は何でもその場その場の自己流の思いつきでやってしまいがちですが、もう少し作業の効率を良くしたいのです。

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 自分で作っていてこんな事言うのもなんですが、この大きさでこれくらい薄いと、なかなか木を収めにくいと思います。

 もともと足はまっすぐだったのですが、

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 なんだかしっくりこなくて、内股側を斜めに削りました。

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 削る前は前でいいかなぁ、とも思ったりしますが。地味なところです。

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 涼しげな鉢裏。あっさり顔です。足の線を細くしましたから。かわいいですねぇ。

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 「テヘッ!」

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 「てれるよぅ~」


タグ:鉢作り

ネコじゃらし

 うちの棚の隅に置いてある大きな素焼鉢には、私の審査を経て入植を許可された、雑草のエリートが住んでいます。気に入った雑草のタネをとってきて、その都度まいておくスペースです。

 そんな雑草スペースの中に、エノコログサ、別名ネコじゃらしが生えています。

 ネコじゃらしの穂は白緑かと思っていましたが、草木に興味をもってから、赤いものもあるということに気付きましたので、赤い穂のタネを集めてまいてみました。

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 成長の過程で色付いて来ている、と言う感じではない気がするのですが...どうなのでしょうか。

 名前も知らないただの雑草がいろいろと集まっただけの大きな鉢ですが、この夏、何度か安らぎを感じてしまったのも事実です。しかし、これは内緒にしておかないといけません。

 私は日本小品盆栽協会に入っています。

 大きな鉢を所持しているのが会の方にバレると、破門されてしまうのです。

 なんてね。


「未来の名品を拝見」

 先日、バンドをやっていた時よく同じステージに出ていた友達と、その当時ライブハウスの店長だった人と私とで、久しぶりにお酒を呑みました。朝まで呑んで、たいした記憶が残っていないのですが、かすかな記憶をたどると、とある場面が思い出されます。

 私が声に力を入れて、二人に語っているのです。

 「いつか絶対、俺は皆から認めてもらえる鉢作家になるんだ。アマチュア鉢作家のトップを目指すんだ!」

 ....みたいなことを。

 あぁ、はずかしぃ。

 いえいえ、でも、私の友達はやさしい人ばかりですので、いい年をした男のそんなわけのわからない言葉を茶化さずに真面目に聞いてくれていました。

 しかし思い返すと、やはり恥ずかしいのである。

 ここに書いて、さらに恥ずかしさを深くしておきます。すると不思議、恥ずかしさが快感に変わってきます。

 さて、今日のお棚紹介は...

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 これはムラサキシキブの挿し木苗ですね。双幹を目指しています。やはり芽を摘んでしまうので花は咲きません。

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 こちらも挿し木苗で、斜幹な感じを考えています。ムラサキシキブは、作っていて楽しいです。でも、元気が良過ぎて、ちょっと油断していると枝がぶっとくなってしまうことがあります。木を頑張って作ってみても、実をどうすればいいのかよくわかりません。伸ばしたら枝が太くなってしまいそうだし...まあ、ムラサキシキブのことはムラサキシキブに聞くのが一番でしょう。

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 こちらはザクロの実生です。姫でない、人様のお庭に植わっていたザクロの落ちた実からタネをもらってまきました。どんな感じになるのかはわかりませんが、とりあえず好奇心で育てています。

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 これはトゥルウメモドキの根伏せです。失礼、ちょっと発音英語風になってしまいましたね。ツルウメモドキ。針金で形を作っています。ちょっとこの形、気に入ってます。でも、まだ花を咲かせてくれません。

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 これは梅。どこかの木の実を実生して、その実生苗の枝を挿し木したものです。どこから採って来た実か忘れてしまったので、どんな梅かはわかりませんが、芽をよく吹いて、枝も細く、育ちも良く、挿せば必ずついてくれて、作っていてとても楽しいのでたくさん挿しています。

 でも、花が咲くまでは相当かかると覚悟しています。野梅だと2,30年はかかるとか。生きてる間にどんな花を咲かすのか、見せてもらえるかなぁ...

 以上、本日の「未来の名品を拝見」でした。


短冊鉢?

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 短冊形の薄い鉢というのを作ってみたく思い、初めて作ってみたのですが、あとになって、もっと長く作ればよかったと思っています。そもそも考えれば、私は短冊の鉢なんてほとんど見たことがないはずです。

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 こう見ると、寸法を誤った長方鉢のようです。

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 こんな鉢で、小さな寄せ植えや、あと、いかだ吹き(風雪などで幹が横倒しになり、枝が幹として立ち上がっている姿)なんかもやってみたいのです。

 時々、短冊だけでなく、ちょっと珍しい形にも挑戦していきたいです。


タグ:鉢作り

苔だるま

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 苔だまならぬ、苔だるま。

 肩のあたりにユキノシタが生えています。

 写真をとったあとに元の場所に運ぶ際、頭が落ちて、どこかへ行ってしまいました。


イチョウの実生

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 もう今年2回もアゲハの幼虫に身ぐるみをはがされて、やたら小さい葉っぱになってしまっているポンカンの苗に、そしてその他の柑橘に、また小悪魔が住みつき始めています。

 この幼虫はしばらくかけて、よりリアルな鳥のフンを目指して自分の体を磨きあげていきます。

 さすがに3回目の丸裸は可哀想ですので、今は見つけたら、「もっと自由に生きろ」と、放り投げてしまいます。

 今日、昔のノートをめくっていたら、去年の東京支部展でやっていた小品盆栽基礎講座のページを見つけました。そうそう、イチョウの講座もあったんですねぇ。楽しかったんですよ。たしか前半をSさん、後半をAさんがやってくれたんですね。

 小品で実をならせることの大変さを知りました。

 実を成らせようとすると、それなりの手間と時間と木の大きさも必要になってくるようなので、とりあえずうちでは実成りをあまり意識せずに、雰囲気のある自然な樹形を目指して実生苗を育て始めました。

 イチョウは幼いうちは直根を切らない方がいいと聞いた気がしますが、タネとつながっているところの下で切って、タネ付きの挿し芽状態にしてポットに上げてみたり、根の先端を切って、地上部も2節残しで切ってポットに上げてみたり、いろいろやって、大自然の命をもてあそんでみています。

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 この苗は早くも根元に1本枝ができてますね。じっとしていることができず、しばらく前に芯を切ってしまいました。最近、そこの芽がふくらんできました。

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 古いイチョウを写真で見ると、ボコボコの太い幹からたくさんの枝が上に、ホウキのように、株立ちのように伸びているものが多いようですね。

 この前、強風か何かで倒れた鎌倉の大イチョウも、根元から芽が吹いてきたと聞きましたから、いずれそんな樹形になるのでしょうね。うちのはとりあえず公園のイチョウを目標、というあたりからがんばってみますか。

 ちなみに、大きなイチョウの木の枝を去年挿して発根したものがあるのですが、今年に入って、身動きひとつしません。一体どうなっているのでしょうか。彼が何を考えているのか、理解できません。

 さて、去年の東京支部展の講座の話が出ましたが、今年も、9月17~19日の東京支部展小品盆栽フェスティバルにて、会期中毎日、小品盆栽基礎講座を開講しています。内容は考え中だそうですが、お時間ありましたら、是非参加してみてくださいね。

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 おまけで2009年名品展の展示より、「乳銀杏」の写真です。すごいですねぇ~。


盆栽殺しのまこ

 危ないところでした

 8月下旬から徐々に葉を落としはじめ、あと数枚というところまでいった富士ブナが、残った力でどうにか芽を開きました。

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 きっとこいつは走馬灯のように自分の人生を回想したことでしょう。タネの頃から、私に連れ去られるまで。バカなご主人に、無理やり、分別のない針金を掛けられてついた傷と、付かない方が良かった無意味な曲。いろいろあったなぁ、と。

 しかしどうにかこらえてくれました。

 去年までの私の棚は、ほとんどがそれなりの大きさ、深さの鉢に入っていましたし、また、数も去年から今年で随分増えましたので、今年の夏はある意味未体験ゾーンになると、そんな覚悟をしてはいましたが、やはり、豆鉢に入った小さなものを中心に、それなりの数を枯らしてしまいました。

 今は新しくルリビョウタンの小さいのがピンチです。葉が徐々に悪くなっていて、あと1枚しか残っていません。ここまで来たら、あとは新しい芽が吹いてくれるかどうかでしょうか。はぁ...まだ実を見てもないのに。

 そして、ちょっと注意しておかなくちゃ、と思っているのが、八房性のニレケヤキ。

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 上からですが、ところどころ、茶色く枯れているのが見えます。ここのところ、土の乾きも良くありません。

 水にリボビタンDでも混ぜてみようかしら。

 なんだったら胃腸薬でも置き肥してみようかしら。

 今年の夏は、相当へこみました。もう少しうまいことできなかったのかと悔やまれます。

 今日から私のあだ名は、盆栽殺しのまこ。

 テーマ曲のタイトルは、「♪私が触れば樹は枯れる♪」。


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