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ウグイスカグラ、登場

 私が初めてウグイスカグラという木を見たのは、今年の春、まだ寒い頃、宇都宮のおじさんのところへ行った時でした。

 おもしろそうな木があったら、枝の1本でももらって来ようと、あたりを散策している時、林の中で、下草にまぎれ、ピンク色をした花を咲かす、1メートルもない低木に気付きました。

 その時はまだ、その木の名前も、それが盆栽に仕立てられている木だということも知らず、ただ、花のピンクと、幹の白さがきれいだったので、ひと枝もらって帰りました。

 その後、展示会の即売で、ウグイスカグラの小品の、双幹風になっているタネ木をみつけたので、さっそく購入したのですが、芽出しがあまり良くなく、芽が吹かない枝がたくさんあり、どうしたら良いものかと頭を悩ませていました。

 元気な枝からはぐんぐんと芽が伸びていくのですが、芽吹かない枝はそのままで、その都度芽を摘んで、他の枝に栄養が回るようにしていました。それでも夏が終わる頃までは、芽吹かない枝はそのまま残り、冬の間に枝枯れしてしまったのかな?とあきらめていました。

 それが、秋の肥料を与え始めた頃から急に、全体の枝が活気づいてきて、ほとんどの枝に、新しい芽が吹き始めました。

ウグイスカグラ

 もともとは、左の親幹と、株もとから生える真ん中の細い幹だけでしたが、細い子幹の方はおそらく枯れてしまっているのでしょう、いまだに芽が吹きません。しかし、早い時期に一番右の幹が伸びてきました。ヒコバエですが、幹として大事に育てます。

ウグイスカグラ

 株元には新しく、反対側にも芽が吹きましたが、この芽は枝として育てます。うまく育ってくれるでしょうか?

ウグイスカグラ

 写りは悪いですが、小さな芽があちこちに吹いています。来年のやる気を感じます。

 去年の管理の結果が今年の生育としてあらわれるのなら、今年買ったこのウグイスカグラと私の相性は、来年の生育に出るのでしょう。来年ぐぐっと元気になれ。花、咲け。実、なれ。

 秋になってからの枝は、まだ理由はわかりませんが、節間が妙に狭くなって、少し縮れた葉がついています。

ウグイスカグラ

 気になるところです。この理由はなんでしょうか?

 今年1年育てて気付いたことは、

・肥料あげると急に元気。プロミック大好き。

・元気になると、芽がぐんぐん伸びるので、芽摘み。

・芽が伸びると、1節目が短く、2節目から節間は長くなりやすいので、1節目を活かしたらどうかしら?

・摘んだ芽を挿すと、かなりの確率で根づく。

という感じです。まだまだこれからよく知っていきたい木のひとつです。

 さて、宇都宮の林から持ち帰った枝ですが、東京に帰ってからすぐ挿し木をして、今ではしっかり根付いたようです。しかし、まだ細い枝に葉っぱがついただけの状態で、これからしっかり肥培していきます。

ウグイスカグラ

 君らもこれからは、東京という土地に慣れなきゃならんのだよ、いいかい?無理に連れてきた私も強引だったけど、君らがうちの棚にいてくれて、喜ぶ人もいるのだよ。今日も聞いたろう?払ってなかった電気の集金に来たおばさんが、またここに来るのをたのしみにしていたと言っていたのを。私もうっかり払い忘れていて、それは悪いことだけども、それをたのしみにしていたと言われて、私も困ったものだよ。払い終わった後も、「また、少し見ていっていい?」と言って、おばさんはたのしそうに君たちを見ていったよ。君たちには、人の心をホッとさせる力があるのだよ。故郷は恋しいだろうけど、その力を、この東京砂漠に生きる人たちに、ちょっとかしておくれよ。元気に育って、私たちに、人生、捨てたもんじゃないってことを、気付かせておくれ。


鉢作り勉強中

 こりずに、時間を作っては鉢作りを続けています。今月中に、手回しロクロだけは手に入れようかな、と考えてはいますが、今はまだ掻きベラと呼ばれる、成形した半乾きの粘土を削る用具だけで作っています。

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 なので、ここまで形をきれいにするのに、ひと苦労です。これは今日作ったものです。うまくいきました。いい調子です。

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 中はこんな感じです。上部の幅が5センチないくらいの小鉢です。

 先日は、幅4センチほどの、もう少し小さい鉢も作ってみました。

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 なんだか不安げな姿になってしまいました。迷子なのかしら?

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 こんなのも作ってみました。幅4.5センチです。

 そして、作っていて最近気付いたことは、別に大きさを計って作っているわけでなく、適当な量の粘土をとって、適当な大きさで作っているはずなのですが、手というのは不思議なもので、同じような形だと、だいたい同じ大きさになってしまうのです。

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 合わせようとしたつもりは全くありません。私の手が、勝手にそうしたのです。ヒュ~!


タグ:鉢作り

ベニシタンの誘惑

 ベニシタンという木を、今年の始めに買いました。原産は中国、ヒマラヤの方だそうです。そう聞くと、寒さにはそれなりに強いのかな、と思いきや、本によっては「寒さに弱いので、根数が少ない木はやや遅め(4月)に植え替えた方が、その後の生育が順調」と書いてあったりします。

 慣れない木を手に入れた時は、あまりいじくらず、1年くらいは、どんな生態なのか、管理はどうすればいいのか、調べながらの観察になるのですが、このベニシタンもその類です。

 本の言うように、7月くらいまで、伸びてきた新梢を2節残しくらいで切っていましたが、小さいくせに枝数が多く、そのくせ、どの枝を残して木を作っていくのか決めてもいなかったので、まんべんなく均等に新梢を切っていったため、どんどんボールみたいに丸っこくなってしまいました。盆栽と言われるような姿ではありません。

 盆栽を始めて思うのは、「こんな感じの木にしたい」というのが見えてくると、今まであまり手に取らなかった木でも、その存在が気になって気になって仕方がなくなってくるのです。そして今日、このベニシタンをどんな樹形にしてみるか、だんだんイメージが湧いてきたのですが、今は大がかりな剪定の時期ではないため、「来年の植え替えの時まで我慢、我慢・・」と、剪定欲を抑えてきました。

 人魚の歌声の誘惑にも勝てます。「はた織りが終わるまでのぞかないでください」と言われればその通りにします。しかし剪定欲に負けることはしばしば。2~3本の枝を元から切ってしまいました。

ベニシタン

 これでも剪定前に比べると、すっきりしたほうなのです。剪定前の写真はありませんが、この木の輪郭を緑で塗りつぶしたような姿を思い描いてください。

ベニシタン 

 枝がまだ混み合っています。私は今のところ、一番下の右からすっと上に伸びる枝、この枝をポイントにした樹形をイメージしています。イメージもしっかりしてきたので、これ以上の剪定をストップです。あとは来年の春にしておきます。

 花は今年、いくつもいくつも咲かせたんですが、結局赤くなるまで色づいた実は、2つとまっただけでした。

ベニシタン

 来年の今頃は、このベニシタン、どんな姿を見せてくれているのでしょうか。今より悪くなっていないことを祈ります・・・ひぃ!


タグ:ベニシタン

第17回 東京展 その4

 今日は時間があったので、散らかりに散らかった、用具や土、肥料の棚を整理です。ここまで来れば、年末なんてあっという間です。自分にムチを打って、重い腰を上げさせました。

 今年も一生懸命盆栽の世話をしましたが、どの鉢も、まだまだ幼年期、せいぜい思春期、なかには反抗期すらあります。毎日観察しながら、来年の作業を思い描きます。

 しかし、一方で、もう1,2年すれば、少し変わってくるんじゃないか、という手応えも感じています。ただの自惚れにならないように、もっと勉強しなければいけません。

 さて、せっかくたくさん写真をとらせてもらったので、東京展の続きを書きます。最終回です。

 2階には、まだまだたくさんの小品盆栽がありました。

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 涼しげな色の鉢です。

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 真ん中の枝が、奥行きをだしているのでしょうか?

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 鉢の色あいが、樹とあってますね。

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 渋いです。見ていて飽きない姿です。

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 まあ、色っぽい。S字曲線の、女座りですね。うちのニレケヤキも、いつかこれくらいの存在感になるのです。信じていれば、いつかそうなるのです!

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 草と鉢の感じが合っていますね。なんだかおどけています。胴上げにも見えます。

 2階にもまた、大きな盆栽がありましたが、その中から、鮮やかなピラカンサを2つ、どうぞ。

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 私はなぜか、ピラカンサを欲しいと思わないのですが、見ていると、本当にすごいなぁと思いますし、勉強になるし、やる気が湧いてきます。

 そして、去年と同じく、入口の休憩所には、さりげなく、素朴な稲の盆栽です。

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 実るほど、こうべを垂れる稲穂です。四角い鉢が、田んぼみたいです。

 さあ、がんばっていきましょう。


タグ:東京展

第17回 東京展 その3

 すこし遅くはなりましたが、今日は先日の東京展の2階の様子です。

 この階は、小品盆栽の展示がメインでした。

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 ひとつの席に、たくさんの鉢をならべていて、見た目は華やかです。しかし、もうすこし絞った展示の方が、私は好きかも知れません。いや、もしかしたら、私の妬みで、「うちには見せられるもんがいぃ~っっぱいあるよ!」と言われているように、歪んで感じてしまっているのでしょうか・・・

 そのわりには、熱心に写真をとるのです。今回は、鉢作りを勉強し出したこともあって、鉢の細かい作りもしっかり観察です。

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 なかなか二枚目で、足元りりしい鉢もあれば、

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 とぼけた顔をしていますが、よく見れば、味のある模様です。しっかりと使われてきたんでしょうね・・

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 あらかわいい。

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 こういうのは、水が抜ける穴は開いてないのかしら?横5センチほどの大きさでした。今度、形を真似て作ってみたく思いました。

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 こいつは気が強そうですね。曲がったことが大嫌いそうです。

 さて、夜もふけてきましたので、今日はここまでです。


タグ:東京展

第17回 東京展 その2

 今日は昨日の続きの、展示会の2階のことを書こうと思っていたのですが、時間も遅いので、買って来たものを簡単に書きます。

 買って来たものといっても、今回はたったひとつだけです。しかし、いい買い物だったと思っています。百樹園さんでだったと思いますが、サルスベリを買いました。

サルスベリ

 紫の花が咲くそうですが、小さなサイズですので、管理も、花を咲かせるのも、たいへんそうです。立ち上がりに細く頼りない枝があるのと、その上のしばらく枝がない、ひょろっとした感じがいいです。鉢は一蒼さんのものです。鉢が最初に目に入ってきました。

 うちの棚も、そろそろ定員オーバーですし、管理できる量にも限界があります。たくさん増やすのも楽しいですが、ひとつひとつがおろそかになりかねません。これからは、そろそろ自分の目を養う意味も込めて、絞って、いい買い物をこころがけます。タネ拾いもほどほどにしなければいけません。

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 ・・・コナラのどんぐりです・・たくさん・・集めちゃいました・・・だって、公園に、いっぱい落ちていたんですもの・・・。 


第17回 東京展

 午前中に用を済ましたあと、私の目が急に鋭さを増しました。言うならば、獣の目です。察しの良い方はもうおわかりでしょう。午後から上野のグリーンクラブへ向かいました。

 今日は日本盆栽協同組合という盆栽業者さんの組合の、東京支部の展示会の最終日です。業者さんの持つ盆栽や、お客さんから管理を頼まれて預かっている盆栽を、1メートルほどもあるものから小さな小品盆栽まで、2フロアを使って、幅広く展示しています。

 1階では大きな盆栽だけ展示していました。自分では、1メートルはあろうかというような、大きな盆栽を持ちたいという気持ちはさらさらありませんが、見るのは楽しいものです。

荒皮モミジ

 荒皮モミジです。紅葉した葉っぱがフンワリで、きれいですね。枝や幹が隠れてしまっているのがイジワルです。つい、のれんをかき分けるように、中をのぞきたくなってしまいます。

マユミ

 マユミさんですね。秋野真由美さんはきれいです。あ、変換を間違えました。秋のマユミさんはきれいです。マユミには、実の色が濃い赤や、白の品種なんかもありますが、このピンクのマユミが一番きれいだと思います。

マユミ

 根が幹になっています。根上がりですね。

柿

 柿もありました。しかしまぁ、鉢が大きなバケツほどもありました。

 「盆栽好きでしょ?あげるから、大事にしてね」

と言われても、困ってしまう一品です。

柿

 また、この鉢の下に敷いてあるのが「地板」というんですが、すごいですね。魔女が作るスープのようです。

ホトトギス

 草もありました。ホトトギスは、私の好きな草ですが、育てていると、下の方の葉から茶色く変色してしまいます。町なかの住宅地でも、ちょっと日陰なところによく生えています。群生して、きれいな花を秋に咲かせているので、見たことない方は、いつもの道をちょっと注意して探してみてはいかがでしょうか。

 今日はこのへんで。

 


タグ:東京展

夢の中でも、実生梅

 気がつくと、涼しかった夜が、肌寒い夜へと変わっていました。家の中で過ごすにしても、皮製のホットパンツ一枚では寒いくらいです。いいえ、そんな趣味はありません。

 最近は棚の盆栽や、その素材を、ひとつひとつ取り出して、掃除をしながら、改めてこれからどう育てていくか検討してみています。

 だいぶ土が飛び散ってしまっているものもあり、そんな鉢には、再び土を加えてあげたり、また、肥料も古くなってしまっているので、新しいものと交換です。

 今日はそんな中から、まだまだ盆栽までの道のりの遠い、実生1年生を2つ、にらみつけてみました。

 最初はエゴノキです。

エゴノキ

 1年生ですが、細い枝を3本伸ばしてくれています。幹はなかなか固くなってきているので、今のうちに針金で、立ち上がりに曲をつけておくことにしました。

エゴノキ

 来年の春に1番下の枝の上で幹を切って、芯を立て替えてしまう予定です。幹を太らすためでしょうか、本によっては2~3年はそのまま伸ばした方がいいと書いてあったりもしますが、この株は1年でカットしちゃいます。

 次は、ウメです。

梅 実生

 どこの梅の木のタネをまいたかは忘れてしまいましたが、他の苗にはまだ枝がないのに、この株だけ、細い枝を4本も5本も出しています。

梅 実生

 立ち上がりには自然にできた曲があり、その部分が少し太くなっています。

 来年からどう育てていくか、悩むところですが、やはり一番下の枝から作っていくことにしました。枝が固くならないうちに、その枝に針金を効かせて曲をつけておきます。

梅 実生

 他の実生梅は、台木にでも、と考えていますが、この木は葉も小さく、枝もよく出るタチみたいですので、作っていくのが楽しそうで、花が咲くまで相当かかるとは思いますが、雑木気分で気長に育ててみようかと、そう考えています。

 そういえば数日前、夢の中で、誰かから、

 「梅の実生なんて、育てたって花が咲かないんだから、やったって意味ないじゃん!」

と、なんとも冷めた口調で言われました。私は熱く、

 「時間がかかるだけで、いつかは咲くんだよ!待ち続けさえすればさ!」

と、怒鳴りつけました・・・。いくら夢の中とはいえ、なにをそんな梅の木ごときで声を荒げていたのでしょうか。今夜、夢の中の私に、そんなことで怒鳴るな!と怒鳴りつけてやろうと思います。


タグ: エゴノキ

日本小品盆栽協会東京支部のアジトへ、決死の覚悟で潜入した私。

 今日は、日本小品盆栽協会東京支部の盆栽教室に、当日参加という形でお邪魔させてもらってきました。

 今月は、冬越しについての内容です。私のまわりには、盆栽をやっている人などいないので、基本的に盆栽について話される言葉を聞くのが本やインターネットの中だけなもので、生で話を聞くことそれだけで十分刺激的なのですが、目の前で盆栽について真面目に話し、それを熱心に聞く方々がいて、また、実際に目の前で、会員の方が持って来た自分の盆栽を先生が手を入れて見せてくれたり、言ってみれば、私にとっては、非現実的な空間でした。

 ただでさえ人見知りをする私が、そんな未体験ゾーンに足を踏み入れてしまい、はじめはいささか困惑気味でしたが、会の皆さんはとてもやさしく、そんな私に気を使ってくれて、終わりまで楽しく過ごせました。

 本当に皆さん、やさしくて、上品で、二枚目で、気前が良く、気はやさしくて力持ち、天使のような方ばかりで、皆さんの背中に羽根が見えました。歩いているのではなく、羽ばたいているのでは?と、自分の目を疑ったくらいです。なんでこんなにまぶしいんだろうと思ったら、皆さんの後光でした。太陽なしでも盆栽が健やかに光合成できるほどのまぶしさです。

 (私がこんなブログを書いていることはもう皆さんに伝わっているので、ここは思いつく限りの言葉でホメておいた方が安全です。会の方は、このカッコの中の言葉は読まずにお進みください。)

 いやいや笑、少しふざけてみましたが、本当に良くしていただいたのです。先日コメントをいただいた泉さんからは、ご自身が執筆された本、「小品盆栽 伝統と創造」をいただいてしまいました。

小品盆栽 伝統と創造 泉勝利

 ありがとうございました。ゆっくりじっくり、大切に読ませていただきます。この松、女性の顔になっているんですね。

 また、Mさんからは、小さな小さな香丁木をいただきました。

香丁木

 うちにある香丁木の、半分くらいの高さです。葉っぱに関しては、うちのとは比べものにならないほど小さくなっています。ありがとうございました。大事に育てます。おっと、「盆栽はなぜか、大事にしているものほど弱る」という話を今日聞いたばかりでした。いい加減に、端へ追いやって育てます。お許しください。

 皆さん個性的で、楽しく過ごさせていただきました。


タネ拾い

 先日の台風のあとの9日、公園には、風で落ちた小枝や葉っぱにまじって、銀杏がいくつも落ちていました。来年まくために、8個ほどもらってきました。

 そういえば、台風の中、銀杏を拾いに行った方が、折れた枝の直撃を受け、亡くなったそうで・・・。今日、井草八幡に行きましたが、そこではイチョウの木が根元で折れていました。

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 参拝のあと、ここではモミジのタネをもらっていきました。

 善福寺公園にも寄って行きました。

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 ここではクヌギのドングリを少しもらってきました。その時、知らない男性の声で、「あれ、ドングリ拾いを始めたの?」と聞こえてきました。ドキッとしてそちらを見ると、まだ小さい、その男性の子供が、ドングリを拾っていました。ドングリというのは何故、これほどまでに子供をひきつけるのでしょうか?子供はよく、ドングリを拾います。家に持ち帰る子もいます。私ときたら、大人の今でも持ち帰ります。

 地面で拾われるのを待っているようで、拾ってみると、なめらかで、手のひらにホッとおさまるあの感じ、今も子供の時の感覚そのままです。


完熟サルナシと、未熟な私。

 昨日、棚を見まわしていると、何かが足りない気がしたのです。ハッ!春に花を咲かせたのち実をつけて、数か月ずっと枝にぶら下がったままのサルナシの実がなかったのです。10月頃には熟して食べごろと聞いていたので、また、それはなかなか美味とも聞いていたので、たったひとつの実が熟するのを、たのしみにしていたのです。

 鳥が犯人でないことを祈り、鉢のまわりを急いで探してみると、ありました。完熟して、鉢の下に落ちていました。宮崎の完熟マンゴーは、完熟して木から実が自然に落ちるまで収穫せず、落ちたものをネットで受けて収穫するそうです。うちのは、杉並の完熟サルナシです。いい香りがしました。

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 大事な一粒、食べてみると、マスカットとキウイを足したような味で、甘み、酸味もちょうど良く、とても美味でした。いやいや、ここまで長かったです。でも、そのかいありました。

 さて、昨日の夜と今日の午後で、鉢の第5号をまた削り出してみました。

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 人にわざわざお見せするような状態のものではありませんが、それを言ったら私の盆栽も同じですので、載せてしまいましょう。実に、粘土をいじくっていると楽しいのですが、集中し過ぎて体が痛くなります。そして、1個作るのに5時間ほどかかってしまっています。サルナシは完熟でも、まだまだ未熟な私です。

 今夜も月がきれいです。


4号はホットパンツ

 時間を作ってちょこちょこと、粘土を練ったり削ったりして、鉢作りの勉強をしています。まだまだしばらくは、電動ロクロは買えません。扇風機は禁止です。換気扇なら・・・?じゃなきゃ洗濯機の中とか?

 ブッブー!!ダメです。

 今日もひとつ作ってみました。第4号です。

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 角張りつつも丸みをもった横幅5センチほどのホットパンツ型です。

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 内側はこんなかんじです。先日ユザワヤで、削るための用具を数種類買って来たので、いろいろ試しています。

 初心者ってのは、たのしいですねぇ。


タグ:鉢作り
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