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-| 2009年03月 |2009年04月 ブログトップ

チリメンカズラの剪定

先日植え替えをしたんですが、どう剪定したらいいかと悩んだまま放置プレイのチリメンカズラです。

チリメンカズラ 01 剪定前

去年、上野で買いました。赤と緑の葉が、私のハートをわしづかみにしました。スカスカの細長い枝も、私にとってはキュートなんですが、長く付き合っていくには手を入れなければダメです。東京、アパート盆栽の道は、厳しいのです。これでも好きだから・・とその木の未来を考えてあげずに手を入れないと、だんだん場所ばかりとるようになって来て、あきたわけじゃないよ、ちゃんと見てるからね・・の頃にはあまり手にも取られなくなって来ていて、場所だけはしっかりとって、そろそろパチンするか・・の頃には、・・・さて、どこから手を付けたらいいもんか・・になっています。

しかし偉そうにわかったような口をきいて、ただの素人、生まれたばかりで右も左もわからない1才児。買ってから初めての剪定、手が震えます。怖いんじゃないさ、むしゃぶるいさ。

チリメンカズラ02

こんな時は、まず、下の方の枝からすっきりさせてけばいいのです。本には、骨格を残して切り詰める、とあります。正直に申し上げて、まだ模様木系にするのか、懸崖的に行ってみるのか決めてないので、フレキシブル樹形を目指します笑。

チリメンカズラ03

上方へ伸びる、幹だか枝だかわからないところも数をしぼっていきました。

チリメンカズラ04

かなりさわやかになってきました。横からみると、

チリメンカズラ

こんなかんじです。芯を横に行かすか上に行かすか、どうしていいのか決めかねます。

チリメンカズラ07

迷ったすえ、ここを切って低く育ててみることにしました。

チリメンカズラ10

随分とさみしくなりました。果たしてこれで良かったのでしょうか?経験がない以上、あとは信じるしかありません。結果が悪ければ、この阿呆は、また何かを知るでしょう。切った枝は挿しておきます。ブータンという国では、木を1本切ったら2本植えなくてはいけないと聞きました。多くの盆栽愛好家さんのお宅では、剪定すると何故か木が増えていくってこと、あるんじゃないでしょうか?

 

 


植え替え失敗談 ツルウメモドキ

我が家の今年の春の植え替えシーズンは、去年よりも数が増えた分、長くハードになりました。でも、この季節を待ってたんです。ずっと待ってたんです。年に1度、おおっぴらに土の中を、私の大好きな根を見ることができます。

ツルウメモドキ01

去年の秋に上野で買った、ツルウメモドキです。

初めて買った盆栽の本にあった、黄色い表皮が裂けて赤い実がのぞいた懸崖のツルウメモドキの写真を見てから、憧れてたんです。買ったままだし、初めての樹種なので、ポットの中がどうなっているのかドキドキしました。

ツルウメモドキ02

ウネウネと針金がかかってます。ポットから出してみると根っこはびっしりまわっていて、ほぐすのに随分と手がかかりました。なかなかほぐれません。とりあえず根にハサミを入れながら、整理していると・・・、立ち上がりギリギリのところをひと根残しただけで、根の途中と勘違いして切ってしまったのです・・・。こんな経験ありますか?私は動揺して、すぐ手近にあったビニールポットに戻してしまいました。当然写真なんて撮ってません。仕方なく、「ほぼ挿し木素材」と割り切りました。

ツルウメモドキ 根伏せ

おかげで?根伏せ素材がたくさんできました。いい形の根を、下の方だけ残して小根を取り除き、土に、頭1~2センチくらい出して埋めます。あとは乾燥しないように水ゴケで覆っておき、水を切らさないようにして、あとは発芽を待つだけです。そうそう、根の上下だけは間違えないように、気をつけましょう。

 

 


植え替え コウライネム 

去年の5月に西荻窪の枝屋さんで買った木です。コウライネムという名前らしいですが、ネットで調べてみると、同じ名前でこの木とは違う、少し大きめの葉っぱの木が載ってました。どういうことだかいまだによくわからずです。誰か教えてください。

コウライネム03

ピンクや紫に近い、色のきれいな、オリエンタル?なフワフワの花を咲かせます(今はないのでそのうちに写真載せます)。

さて、植え替えます。人一倍ノッポになってるくせにポットの中で過ごしてたので、強風が吹くとすぐに倒れたり、ターンしたりのヤツでした。棚の上から落ちたのに、しっかり倒れずに着地してたこともあったね、にくい奴だよ。

コウライネム05

根をすっきりさせてみました。本を読むと、長根を切る程度にすると株元の肥大が進むとありましたが、けっこうバッサリいってみました。

コウライネム06

さて、どこまで切り詰めるべきでしょうか?一番下の枝、一の枝で芯を立て替えてみようかと、ずっと構想してましたが、

コウライネム04

もう少し上まで残してみることにしました。いやいや、びびったわけじゃないっすよ。違いますよ。ほんとに。

コウライネム02

どっちが表か、どっちが裏か・・・

コウライネム01

悩むところです。今、世界で一体どれだけ多くの人が、盆栽の表裏を決めるので悩んでることでしょう。

ま、そのうち決まります。

昔いろいろ調べたんですが、ネムノキの挿し木は難しいとか。でも、ばっさり切ったので、全部試してみます。試してみないと落ち着きません。取り木はどうなんでしょうか?今回試そうとしてたんですが、剪定欲が勝ちました。どなたか経験ありますか?


芽出し ヤマモミジ&ニレケヤキ

去年実生したヤマモミジたちも、その細く頼りない姿で、長い冬を無事乗り切ってくれました。

ヤマモミジの芽出し

小さくてかわいいモミジの芽出しです。盆栽でもやってないと、こういう小さなきれいさって、気付かずに見落としがちかも知れません。

ニレケヤキ 芽出し

こちらはニレケヤキの芽出しです。小さな葉を、早くから広げます。芽出しって、素敵っす。今年も水やりがんばります。

 

 


春の宇都宮旅行記 03

帰る日になりました。

この宇都宮の家も庭も、近いうちにサラ地にしなくてはならないので、切られる前に、グミ、トサミズキ、イヨミズキ、ネコヤナギ、サルスベリなど、名前を知らない木も含めて、庭のあちこちから挿し穂にする枝を集めました。とりあえず挿してみます。そして、小学生の時、今は亡き祖父と一緒に竹竿で実をとった、思い出の柿の木は根っこを少しもらっていきました。根伏せをしてみます。ハナカイドウは、接ぎ木してみます。盆栽始めてて良かったです。思い出を育てることができると思えば、さみしさもやわらぎます。

今日は写真、なしでお願いします。


春の宇都宮旅行記 02

2日目です。

朝からチェーンソーの音が響いていました。北側の杉の防風林とケヤキを本家の人が業者を連れて切り倒していました。木が倒れるたびに、ベキベキーッ!と、東京では耳にしないすごい音がして、続いて、どしーん!と地面が揺れました。その瞬間にその木の何十年という営みが終わるわけで、本当にせつなく、悲しく思うのですが、心のどこかでこの、非日常的な景色と音と地響きに胸が高鳴るのを感じていました。人間にはきっと、なにか理屈で割り切れない、本能的な不確かな部分があるのでしょう。おじさんは、朝飯も食べずに見ていました。さぞかしさみしいだろうと思いきや、曰く、飯喰うよりこっちを見てた方がおもしろい、とのこと。

緊張が走ったのが、一番大きなケヤキを倒す時でした。誤った方向に倒れれば、おじさんの家がつぶれます。みんな家から出て、じっと作業を見守ります。

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4人で使えるテーブル程の太さで、チェーンソーが何度もダメになりましたが、メキッ!という、木の裂ける大きな音が何度も響いたあと、ついに倒れました。しかし、思わぬ結果に・・・

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木の倒れる方向を操作するため、本家の人がロープをあやつってたのですが、倒れてくる木に圧倒されて手元を誤り、シイタケの冷蔵庫が入った倉庫にケヤキが直撃。ケヤキの最後のアピールです。

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午後は、墓参りまでの時間、南側の自然が豊かな方面を、歩いて散策です。

庭木を育てている農家かと思われるところに、ニシキギが植わってました。

2009_0320_175244-DSCF0543.JPG

ニシキギは、東京でも公園や庭先でよく見かけますが、刈り込まれて小さく育てられたものばかりで、これくらいの大きさになったものを見たのは初めてでした。

ニシキギは枝にコルク質の矢羽根を持つのが特徴で、北海道から九州まで、各地に生えています。矢羽根の大小、葉の形、実つきのよしあしなど、個体差が大きく、矢羽根が出ないものはコマユミと呼ばれ、ニシキギより葉も実も少し小ぶりだそうです。

2009_0321_125138-DSCF0562.JPG

私の母もニシキギには興味がないようですが、大した花も見せず、あまり好かれることのない木のようです。でも、紅葉がとてもきれいです。赤い実もキュートです。去年とりまきしたニシキギのタネがうちにあります。まだ芽を出してませんが、とてもたのしみにしています。いつか、きれいに仕立てて、この木の美しさを紹介できたら、と思ってます。

さて、そのまま進むと果樹園に挟まれた1本道。遠くのアスファルトが水びだし。蜃気楼です。

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このあたりはナシ園らしく、手入れがしやすいように低く育てられたナシの木が延々と並んでいます。

2009_0321_133735-DSCF0575.JPG

蜃気楼のあとでこの不思議な車を見つけて、自分の目を疑いました。わかります?ナシ園の低い枝の下を走るために、車の屋根を切ってしまったようです。

発想がステキです。枠にはまらない、想像力の勝利です笑。

時間が来たので、途中の雑木林で採取した、名前は知りませんが、ピンクの花を咲かす低木のひと枝(挿し木してみます)と、切り倒された道路脇のクリの木の切り株の株元に、実が落ちてそのまま自然に芽を出したと思われる、小さなクリの木をもらって、牛の横を通って帰りました。

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春の宇都宮旅行記 01

連休になったので、2泊3日で宇都宮のおじさんのところへ遊びに行きました。そこは北側の防風林を過ぎて少し行くと大きな道路が通ってるんですが、それより南は何もなく、雑木林、畑、果樹園などが広がるなかに、たまに民家があるような、自然豊かな場所です。子供の頃はここに来ると必ず軽いぜんそくの発作を起こしましたが、それでもこの場所は好きでした。特に、虫たちが活発に動く夏休みのここが好きでした。

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でも、時代は変わりました。北側の道路は数年前に大きくなって、畑をつぶして家のすぐ近くまできました。それだけでなく、さらに新しい道路を通すため、隣の本家も、おじさんの家も、そのほとんどをサラ地にするということを今回知りました。

 

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だか妙にさみしく・・・

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きれいな夕焼けが妙にさびしく見えました。

 


カリンの芽は、赤かった

去年まいたカリンのタネが、芽を出しはじめました。

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赤いんですね、カリンの芽って。その横には、今まさにTシャツを脱ぎ捨てて、常夏のビーチへ駆け出しそうな、ビキニのカリンちゃんです。

多めにタネをまく時は、食器用の水切りトレイに三角コーナー用のネットを敷いて、そこに赤玉土をひいて使ってます。

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通気性も良く、オプションでフタもあるのでなにかと便利です。

東京、アパート暮らしで盆栽ライフを満喫するにはいろいろと頭をつかいますが、それもたのしみたいものです。

遅ればせながら、今日からブログ、始めました。まだ盆栽歴は浅く、素人同然なので、知らないことだらけです。さらに、まだ若い素材ばかりなので、見映えのするものも見せられません。ただ、いろいろ試していく過程を紹介していき、まだ盆栽に、植物自体に興味を持ってない人に、そのたのしさが伝わって、これから始める何かしらの小さなキッカケになりえたら幸いと思っています。

 


タグ:カリン

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