春の紅葉、落葉~クスノキ
植物には常緑樹と落葉樹があるのはご存じですか?それでは、その違いは何でしょうか。試しに常緑樹を辞書でひいてみました。
「松、杉などのように一年中落葉しないで、緑色を帯びた葉をつけている樹木。常盤木」
常緑樹であるクスノキは今、落葉期をむかえています。
といっても裸樹になる訳ではありません。春になり新しい葉を展開すると、それまでついていた去年からの古い葉を落として、代替わりするのです。
つまり、常緑樹といっても、1年中落葉しないわけではなく、葉っぱの寿命が落葉樹より長いだけなのです。なので、葉っぱの寿命が1年未満の木は落葉樹、1年以上なら常緑樹と言っても良いと思います。ちなみに柑橘類の葉の寿命はだいたい1年半といわれています。中には秋に葉っぱをすべて落としてしまう落葉樹の柑橘もあります。カラタチです。
今は新芽も吹いてますが、次の写真のように秋に葉は色付いてすべて落葉します。
ちなみに、クスノキに話を戻しますと、葉っぱの葉脈が交わるあたりに、だいたい小さなふくらみがあります。わかりますか?
ここには小さなダニが住んでいるそうです。クスノキには防虫成分である樟脳があるのに、なぜかこのダニは平気なんです。何故だかはわかりませんが、相当横着な奴等です。セキュリティー万全の回転寿司のカウンターに住んでいるようなもんです。








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